2022年12月flower-reine(フラワーレーヌ)WORK SHOP専用ページを公開しました。

花梨(カリン)伊豆日帰り旅行 テディベア・ミュージアム編

暖かな日が続きすっかり春らしくなってきましたね。コロナも落ち着きはじめ、そろそろお出かけしたくなる頃ですよね。

フラワーレーヌの看板犬【花梨】も保護してから約四か月。生活の環境にも慣れ、今回は初めて日帰り旅行に行くことにしました。

フラワーレーヌは静岡県函南町にあります。東京からも近く、熱海の隣に位置しています。南には伊豆半島が広がり、近くには観光スポットが多くある自然豊かな住みやすい街なんです。

伊豆はワンちゃん旅行が人気なのはご存知でしょうか?
ドッグラン、犬カフェ、犬と一緒に入れる施設が多く東京からもたくさんの観光客が訪れる人気スポットなんですよ。

そんな伊豆の人気スポットを看板犬の【花梨】と一緒にお出かけしてみました。

東伊豆日帰り旅行計画

今回は東伊豆をメインに計画を立てました。

テディベアミュージアム
➁城ヶ崎海岸
大室山

普段は近所を30分ほど散歩している花梨。初めてのお出かけにしてはかなりハード。大丈夫でしょうか?

伊豆テディベア・ミュージアム

函南町を朝9時半出発。車で約1時間、伊豆高原にあるテディベアミュージアムに10時半に到着しました。
平日でしたので、込み合う様子もなく駐車場もスムーズに止められました。

<入場料>
大人   1500円
中高生  1000円
幼児・犬 無料

入り口手前の庭園にはトトロがいます。テディベアとトトロがコラボしているんですね。

今回はさらに「カナヘイの小動物ゆるっとテディベア・ミュージアム part4」も開催されていました。
写真スポットがいくつもあり館内に入る前からワクワクさせてくれます。

 入り口正面です。

大きなテディベアが動きながらお出迎えしてくれました。ワンちゃんはここからは抱っこになります。花梨は約6キロ。お出かけ初心者。抱っこ紐なしで乗り切ります。

中に入ると歴代のテディベアが展示されています。

どれも年代物の雰囲気。昔から愛されているんですね。

伊豆テディベア・ミュージアムには、1994年12月ロンドン・クリスティーズのオークションで世界中の注目の的となったテディベアがいます。その名は【テディガール】

【テディガール】は、独シュタイフ社がごく初期の1904年に世に送り出したベアの中で、現存する数少ない1体。
持ち主は故ボブ・ヘンダーソン英国陸軍大佐。
世界のテディベアファンから注目されていた【テディガール】は、史上最高の落札価格で伊豆テディベア・ミュージアムに招かれることになったそうです。すごいですよね。
伊豆テディベア・ミュージアムにはとても貴重なテディベアがいました。

さらに進んでいくと、正装をしたテディたちがのるテディベア・エクスプレス

世界中の子供たちに送るプレゼントを作るテディベア・ファクトリー
メリーゴーランドが人気のテディベアたちだけが知っている秘密の森の遊園地など、動くジオラマが展示されていました。

ピアノを楽しそうに奏でいたり、華麗にダンスを踊っていたりと、とても可愛らしく思わず足を止めてみてしまいました。

あっ、花梨ちゃんがくまさんに挨拶していますね。

次は二階に行ってみましょう。

となりのトトロのぬいぐるみ展

階段を上り二階に。二階は「となりのトトロ」の展示がされていました。
ふと視線を感じ、上を見上げると……そこには。

大きなコマに乗ったそれまた大きなトトロが空中に浮いていました。

どうですか?すごく大きいですよね。私もその大きさに驚いて写真を何枚もとってしまいました。

コマに乗り空中を飛んでいるトトロは、映画のワンシーンを思わせるような。自分自身も映画の中に入れたような感覚にさせてくれて、とてもワクワクしました。

展示物には、映画のワンシーンを切り取ったもの

さつきとめいの家。その周辺のミニチュアなど。

ひとつ、ひとつが丁寧に「となりのトトロ」という世界観を作っていてすごく引き込まれ感動しました。

次に進んでいくと誰もが一度は乗ってみたいあの乗り物が…。


そうネコバスです。ネコバスも実物大の大きさで、中にも入ることができます。子供たちは大喜びですね!

中に入ると座席があり、座るとふわふわしていて癒されました。天井も高く、幅も広いのでとても快適な乗り心地です。さつきとメイもフワフワの乗り心地だったんでしょうね!

ネコバスに乗ることができるなんて物語に入ったようで大満足でした。子供たちよりも大人の方が喜んだかもしれません。

こぐま神社

ネコバスを充分満喫し、そろそろ下車することに。乗車してきた扉とは反対の方に進むと、大きな鳥居が姿を現しました。鳥居をくぐるとそこにはくまの巫女さんが。

提灯には「こぐま神社」と書かれており、さらに奥には、手水舎や、くまのお地蔵さん、それに本殿もあり、くま達の神社に迷い込んだような不思議な感覚に。同時に、とてもワクワク。

その他にもこぐま神社には、絵馬や、おみくじ、さらには御朱印もあり、せっかくなので、おみくじを引いてみることに。

おみくじには三種類の運があるようで、それぞれ出てくるこぐまの色で運がわかるというものでした。
早速引いてみると

金色のこぐまが出てきました。ものすごく神々しいです。
金色は金運アップ。今年は金運がよさそうです。

おみくじを探していると、こぐまの下になにやら赤い糸が。引っ張てみるとそこから綺麗に折りたたまれたおみくじが出てきました。おみくじの内容はこちらです。

こぐま神社のおみくじなので、フワフワした感じの内容かと思いましたが、ものすごくリアルな内容のおみくじだったので、笑ってしまいました。ちなみに小吉でした。

見た目もとてもかわいい置物なので、金運アップするよう部屋に飾りたいと思います。

テディベア・ファクトリー

神社をぬけると、ぬいぐるみづくりに参加できるワークショップがありました。スタッフの皆さんが作るぬいぐるみの制作風景も見ることができるファクトリーもあります。

早速スタッフの方にワークショップを参加できるのか聞いてみることに。

残念ながら、今日は予約でいっぱいとのこと。やはり人気があります。ワークショップに参加する際はあらかじめwebでの予約が必要のようです。詳細が気になる方は伊豆テディベア・ミュージアム公式サイトをチェックしてみてください。

さらにお得情報をゲットしました。こちらのワークショップ。入館しなくても参加でき、ワークショップに参加すると入館料が200割引きになるそうですよ。お得ですよね!

次はおみやげコーナーへ向かいます。

お土産コーナー

お土産コーナーには、ぬいぐるみや、お菓子、食器類など様々なテディーベア商品が多く並んでいます。

全ての商品が本当に可愛くて全部ほしくなっちゃいます。数ある中から悩みに悩んだ結果。この3つを選びました。

真ん中のクッキーは、一緒に観光した友人からサプライズでもらったものです。

お土産も買えたので、次はカフェに行きたいと思います。

Teddy’s Garden

テディズ・ガーデンには、店内席とテラス席があり、今回は天気も良かったのでテラス席にしました。

メニューにはもちろんのこと、お皿や、スプーン、メニュー表にいたるまで、すべてがテディーベア一色でした。テディベア好きにはたまりませんよね。

今回は、人気No.1のデカ・プディングと、レーズンとくるみ二種類の味が楽しめるスコーンを頼みました。デカ・プディングは名前の通りすごく大きくて、口当たりもなめらか濃厚でとてもおいしかったです。スコーンも大きくて、イチゴジャムとも相性がよくおいしくいただきました。

皆さんもぜひ食べに行ってみてくださいね。

最後に

テディーベア・ミュージアムは、テディーベアが好きな方も、あまり興味のない方でも楽しめる施設です。みなさんもぜひ一度は行ってみてください。

さて、テディベア・ミュージアムを満喫し、お腹も満たされたところで次の目的地に向かいたいと思います。次の目的地は、城ヶ崎海岸です。景色がとてもきれいで、ジオパークに認定された場所でもあるので楽しみです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。以上【花梨伊豆日帰り旅行 テディベア・ミュージアム編】でした。
城ケ崎海岸のレポは次の記事になります。次の記事も読んでいただけると嬉しいです。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP